スランプから抜け出す方法6選!【スポーツ、仕事、人生、学校、恋愛、ビジネス、日常生活】

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スランプ

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スポーツの世界では、「スランプ」という言葉がよく使われます。

スランプとは、本来の実力が発揮できずに、成績が不振の状態を指します。

あるいは、精神的に落ち込んでしまって、自信を無くしている状態なども含みます。

この状態は、スポーツだけに限らず、日常生活や仕事をしているときに発症することがあります。

一度、スランプという状態になってしまうと、抜け出すのは容易ではありません。

何故不調なのかという理由が分からないために、解決のしようがないからです。

実際、日本ハム斎藤佑樹投手も、プロデビューしてから長く低迷していますよね。周囲の期待が大きいほど、スランプも大きく泥沼になってしまいます。

長くスランプが続くことで自信を失ってしまい、無気力になってしまう人も少なくありません。

出口の見えない迷路に迷い込んだ感覚になるので、毎日のように不安に襲われるようになります。

なので、うつ病などの精神疾患になる人もいます。

こういった状況にならないためには、スランプへの正しい対処が必要となります。

焦らずにやるべきことを淡々とこなすことで、早く不調から抜け出すことが可能なはずです。

なので、自分自身を見失わないことが大事だと言えると思います。


スランプから抜け出す方法

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長期的に考える

短絡的に結果を追い求めると、焦りだけが募ることになります。

なので、長期的な目標に向かって努力をしてください。

長期的に考えれば、少しくらいの停滞期は関係ありません。

なので、結果が出なくても精神的に安定することが可能なわけですね。

一方、短期的な視点しか持っていない人は、少しのスランプがあるだけでパニックになってしまいます。

なので、自暴自棄になってしまって、さらに不調が続くということになると思います。

そうならないためにも、数年後の目標を見据えて行動をしてください。

気持ちをリフレッシュさせる

結果が出ないことに焦っていると、どんどん視野が狭くなってしまいます。

偏った思考しかできなくなるので、問題を解決することが難しくなるわけです。

なので、一度仕事から離れてみて、気分転換をすることが大事です。

たとえば、旅行へ行ってみたり、友達とカラオケに行ったり、本を読んだりといったことです。

そうすることで、気持ちをリセットすることができ、問題を前向きに考えることが可能なと思います。

普段と違った行動をすることで、何かのヒントが得られるかもしれません。

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深く考えない

スランプに対して深刻に考えると、精神的なプレッシャーが大きくなってしまいます。

自分自身で不安を大きくしてしまうので、もっと軽く考えるようにしてください。

実際、少し調子が悪いだけで重く受け止めてしまって、本当にスランプに陥ってしまうことがあります。

なので、もっと軽い気持ちでいた方が良いです。

明日には結果が出るかもしれませんし、放置していれば勝手に調子が良くなるかもしれません。

なので、必要以上に悩むのは止めましょう。時には、楽観的に考えるということも大事だと言えます。

過去との比較を止める

スランプの状態になると、調子が良かった過去と比べてしまいます。

なので、その差にショックを受けてしまって、自信を無くしてしまうわけです。

調子の波があることは普通なので、良い時と比べるのは止めましょう。

それよりも、今に集中することの方が大事です。

今の自分自身を受け入れて、「これからどうするべきか」ということを考えてください。

こういう考え方ができれば、前向きに物事を捉えることが可能なはずです。

いつまでも過去に捉われている人は、後悔や焦りといった感情しか出てきません。

しかし、今を見ている人だと、「どうすればいいか」という生産的な考え方が可能なわけです。

こういった思考が大事となるので、今を見るようにしてください。

結果よりもプロセスを意識

長くスランプの状態が続くと、早く結果を出そうとして焦ってしまいます。

すると、大事なプロセスが疎かになってしまうので、余計に結果が出なくなるわけです。

結果にこだわりすぎると、逆に結果が出ないということです。

それよりも、プロセスを重点的に見直すようにしましょう。

結果が出ないということは、それまでのプロセスに問題があるということです。

たとえば、野球のピッチャーであれば、投球フォームや体調管理などです。

勝つことだけを意識してしまうと、こういったプロセスが正しく行われない可能性があります。

なので、自分自身の行動を見つめ直すようにしましょう。

結果に至るまでの準備を徹底することで、少しずつ調子が良くなっていくはずです。

自分自身では分からないのであれば、身近な人に聞いてみるのも良いです。

少しずつプロセスを修正することで、結果に繋がると思います。