『仕事』を楽しむため方法、楽しめない原因、対処法8選!【人生、人間関係、上司、部下、ビジネス】

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仕事を楽しむため方法

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仕事を楽しむためのヒントは、あなたが仕事以外で「楽しい」と思えることを想像し、その楽しさを仕事にも取り入れることです。

いくつかの例を用いながら説明します。



頑張った自分自身へのご褒美を用意する

自己投資をするのが好きな人やご褒美などがあれば頑張れるという人は、定期的に頑張った自分自身へのご褒美を用意する方法もあります。

例をあげると、毎月最後の金曜日は自分自身へのご褒美に高価なスイーツを買う、繁忙期を乗り越えたらエステやマッサージで自分自身を癒やす、などがあります。

高価なご褒美をあげたいけどお金が心配、という人は100円貯金や500円貯金などでコツコツと積み立てておくのもおススメです。

仕事を楽しんでいる人のマネをする

あなたの近くに仕事を楽しんでいる人がいれば、その人がどのようにして仕事を楽しんでいるのかを観察し、マネをすることも出来ます。

仕事を楽しんでいる人は、人間関係を良好に保つことが得意であったり、困難やトラブルをポジティブに捉えられたりと「楽しむための秘訣」を持っています。

どのようなモチベーション、姿勢で仕事に取り組んでいるのかを知り、自分自身にも出来そうと思えるものがあれば実践してみると良いと思います。

仕事をゲームだと考える

誰かと競争・バトルしたり、困難を乗り越えながらレベルアップしていくことが好き、という人は仕事をゲームと考えてみてはいかがと思いますか。

ある目標(例:毎日定時で退社する、次の評価で昇給する、など)を立て、その目標達成のためにゲーム感覚で仕事に取り組むのです。

目標があることで仕事に前向きに取り組める以外にも、目標達成が出来た時には達成感・やりがいを感じることも出来ます。

働いている会社について調べてみる

本を読んだり勉強したり、知的好奇心を刺激されるのが好きな人は、働いている会社や業界について調べてみると良いと思います。

大きな会社・社会の中で、個々人が日々やっている仕事は地味なものであっても、その会社や業界・社会にとってはとても意味のあることです。

会社・業界の将来、最先端の技術や最新の動向などを知ることで、あなたの仕事の意義を見出し、将来のキャリアプランなどを具体的に描くことが可能なことと思います。

あまり話したことのない人に話しかけてみる

人とコミュニケーションを取ることが好き、という人は社内での人脈を広げてみることがおススメです。

同じフロアで働いているあまり話したことのない人に話してみたり、社内イベントなどに参加して他部署の人と交流してみたり、新しい人間関係を築くことで新たな楽しみを見つけられます。

新しく知り合った人とランチに出かけるなどのプライベートに近い付き合いも出来ますし、あるいは他部署の人との話の中で新しい仕事のアイデアなどが浮かんでくる可能性もあると思います。

仕事のストレスなどはブログに書いてみる

SNSやブログなど情報を発信することが好き、という人は、仕事のストレスや愚痴をブログに書いてみてはいかがと思いますか。

「こんなことがあって大変」「こんな上司がいて面倒くさい」など、日々の鬱憤を文字に起こして発散させることでスッキリします。

さらに、何か嫌なことがあっても「ブログのネタになる」といった前向きな考えにもなれます。
ただし、個人名や企業が特定されるような書き方は問題になる可能性があるため、気を付けましょう。

個人情報などを含めて書きたい、という人は誰にも公開しない自分自身だけのブログやノートなど、外に情報が漏れない媒体で書きましょう。




仕事を楽しむメリット

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上記では仕事を楽しむための工夫について説明しましたが、楽しんで仕事をした結果どのようなメリットが生じるのと思いますか。

どうして仕事を楽しむと良いのか、ここではそのメリットについて説明します。


経験がないことでも臆せず挑戦可能

仕事に前向きに取り組み、楽しさを見出すことでモチベーションが向上すると、より積極的に行動出来るようになり、もっと新しいことに挑戦していきたいといった意欲が湧いてきます。

その結果、多少の困難やトラブルも気にならなくなり、経験のないことや100%やりきれる自信がないものに対しても挑戦する勇気を持つことが可能なのです。

ストレスが軽減される

仕事を楽しむことによる大きなメリットの一つに、ストレスの軽減があります。

仕事が楽しくなければ気持ちが滅入ってきてしまい、少しの残業や誰かのお喋りなどにイライラしてしまうこともあると思います。

ですが、仕事が楽しいと感じている人は、少し残業するくらい苦でなかったり、誰かが仕事中に喋っていても気にならなかったりするため、そのようなことではストレスを感じません。

また、例をあげると「毎日同じ作業の繰り返しでつまらない」というストレスがあったとき、その事実をポジティブに捉えることが大事です。

「いつも3時間かかっている作業を2時間に短縮させるためにはどうすればよいか」とゲーム感覚で楽しみながら仕事に取り組むことで、ストレスが軽減されるのです。

仕事の生産性が上がる

仕事を楽しむことは生産性の向上にも効果的です。

イヤイヤ業務をこなしていると「眠たくなる」「他のことに気を取られてやる気がでない」といった状態に陥ってしまいます。

ですが仕事が楽しいと思えているのであれば、その業務だけに集中ができ、時間も忘れ没頭可能なのです。

その結果高い生産性につながり、その功績が認められれば昇進・昇給のチャンスが高まったり、新しい仕事を任せてもらえたりする可能性も上がると思います。

毎日が楽しくなる

仕事は辛くても生活と切り離せないものです。

「一生仕事をせずに暮らしたい」と思いながら、実際にそのような生活を出来る人はほんの一部と思います。

それならば、仕事のストレスに悩む毎日よりも、プライベートだけではなく仕事も楽しい毎日の方が人生が楽しくなります。

仕事が楽しい時に陥りがちなポイント

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仕事が楽しいことはとても良いことですが、楽しいと感じている時にこそ気を付けておきたいポイントがあります。

楽しさを出来るだけ持続させるために抑えておくべき点について説明します。



プライベートを犠牲にしてしまう可能性がある

同じように、仕事の楽しさを優先することで家庭やパートナーをないがしろにしてしまう可能性があることも意識しておくべきです。

あなたが仕事を楽しめるのは、あなたを支えてくれる家族や友人の存在があってこそです。

仕事とプライベートの時間の割合についてパートナーと話し合ったり、仕事での楽しみを家族に共有して理解してもらう努力を忘れないようにしましょう。

好きな仕事が嫌いになる可能性もある

ふとしたきっかけで楽しいと感じていた好きな仕事が嫌いになってしまう可能性があることには注意が必要です。

自分自身勝手に楽しみを追求するあまり、職場やプライベートの人間関係が悪化したり、努力した結果期待通りの結果を得られなかったりと、全てが順調に進むわけではありません。

そのようなときでも「やっぱり仕事は楽しくない」と諦めるのではなく、「次はどうやって楽しもうか」とポジティブに考えられることが大事です。

自分自身だけが楽しければいい訳ではない

会社に勤めている限り、周りで働いている人達のことも考えなければいけません。

仕事が楽しいからといって他の人に自分自身と同じ感覚を強要したり、自分の楽しさのために誰かを不快にさせたりといったことはあってはいけません。


楽しい、という気持ちは誰かと共有することでより一層大きくなります。

自己中心的な楽しさではなく、一緒に働く同僚も巻き込んでチームや部署全体で楽しさを生み出す行動をしてみましょう。