iPhoneで充電マークが表示されるのに充電されない
iPhoneにはプライベートや仕事に関する大事な情報がたくさん入っており、使えなければ不便という人は多いと思います。
そんなiPhoneで、1時間前から充電しているのにまだ電源がつかないという経験をされたことはありませんか?iPhoneの画面には充電中の稲妻マークがあるのにどうして?と思っているユーザーの方もいらっしゃると思います。
iPhoneが使えないと困る・・・何が原因かさっぱり分からない・・・というユーザーの方の為にここでは、iPhoneで充電マークが表示されるのに充電されない場合の対処法を解説します。
iPhoneの修理に出す前に当てはまる項目はないかチェックしてみてください。
iPhoneで充電マークが表示されるのに充電されない場合の対処法
それではiPhoneで充電マークが表示されるのに充電されない場合の対処法を解説します。ここでは6つの対処法を解説します。1つずつ当てはまってないかチェックしてください。
1、充電ケーブル、充電器をチェックする
まずチェックしてもらいたいのが充電ケーブルと充電器です。コネクト回りなど異常がないかチェックしてください。
また、iPhoneの充電ケーブルは色々な場所で販売されています。価格もApple公認のケーブルより安いので、ついついそちらを購入してしまうユーザーの方もいらっしゃると思います。しかし時にApple公認のケーブルではない場合、充電できない可能性があります。
Apple公認ではないケーブルは、動作が保証されていません。その為、今は使えていてもOSをアップデートすると使えなくなる可能性が考えられます。
Apple公認の商品には「Made for iPhone」というシールが箱などに張り付けられています。
購入する時に「Made for iPhone」というシールが貼られているかチェックをしてください。
Apple公認のケーブルは高い・・・と感じているユーザーの方もいらっしゃると思いますが、使えなければ意味がないので、なるべくApple公認のケーブルを購入しましょう。
また、家に他にもiPhoneの充電器や充電ケーブルがあるユーザーの人はそちらでは充電可能なかをチェックしてください。もし他の充電器、充電ケーブルでiPhoneが充電できたなら充電器、充電ケーブルに問題があったという事になります。
2、コンセントをチェックする
次にコンセントをチェックしてください。もしかするとコンセントにちゃんと充電器がささってない可能性も考えられます。
またコンセントの故障も考えられます。
他のコンセントにさしてみるなどコンセントが壊れていないかチェックしてください。
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3、電圧がたりない
仕事でパソコンを使用していると、わざわざコンセントまで充電しに行くのがめんどくさいので、パソコンのUSB経由で充電しているというユーザーの方も多いと思います。
しかし、パソコンのUSB経由では電圧が足りず、iPhoneの充電ができない・・・というパターンもあります。
また、タコ足配線などから充電しようとすると「ピン・ピン」と充電器にさした時の音が複数回なったことはありませんか?この様に何回も音が鳴る場合は、電圧が足りてない可能性があります。コンセントに直接充電器をさし、iPhoneが充電可能なかチェックしてください。
4、iPhoneを再起動させる
iPhoneに何かしら問題が起こっている為、iPhoneの充電ができないパターンがあります。そんな時はiPhoneを再起動させてください。iPhoneを再起動させる方法は機種によって違います。
下記でそれぞれの機種の再起動方法を解説します。
iPhone X以降
サイドボタンと音量の上げるあるいは下げるボタンを同時に長押しします。
画面に電源オフスライダが表示されたらボタンから手を外します。
スライドをドラッグして電源を切ります。
電源が切れたらサイドボタンを長押しし電源を入れてください。
iPhoneSE(第2世代)、8、7、6
サイドボタンを長押しします。
画面に電源オフスライダが表示されたらボタンから手を外します。
スライドをドラッグして電源を切ります。
電源が切れたらサイドボタンを長押しし電源を入れてください。
iPhoneSE(第1世代)、5以前
トップボタンを長押しします。
画面に電源オフスライダが表示されたらボタンから手を外します。
スライドをドラッグして電源を切ります。
電源が切れたらトップボタンを長押しし電源を入れてください。