人生が何をやってもうまくいかない原因、対処法!【仕事、人間関係、生活、感情、ストレス】

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ここでは、人生がうまくいくための方法を説明します。


2つの感情

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人間の心の中には、「向上を望む感情」と「現状維持を望む感情」の2つがあります。


向上を望む感情 :今よりも幸せになりたい。豊かになりたい。
現状維持を望む感情 :今のままでいい。変わりたくない。

誰もが自己実現欲求を持っているので、夢を叶えたり成功するためにステップアップをしようとします。

なので、資格を取得したり、転職したり、努力を続けるわけです。

一方、それとは反対に、このままで変わりたくないという欲求もあります。

これは、危険を冒したくないという防衛本能の一種です。新しい行動をするときにはリスクを伴いますから、今の安全地帯を維持しようとするわけです。

このように、相反する2つの感情があるために、お互いに邪魔をしてうまくいかなくなってしまいます。

特に、現状維持を望む感情が強すぎると、行動にブレーキがかかるようになります。

すると、無意識のうちに失敗を望むようになり、何をやってもうまくいかないという状態となりますね。

もちろん、現状を維持しようとするのは、防衛本能なので悪いことではありません。

でも、それが強すぎると、問題が生じるんです。

現状維持の感情への対処法

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何かの行動をするときに、意欲が湧かなかったり恐怖心があるときには、現状維持の感情が強すぎるといえます。

また、すぐに否定的な意見を持ってしまう時にも注意が必要と思います。

そういった時には、「自分自身がどうして行動するのか?」ということを再チェックしてください。自分自身の目的を認識することができれば、行動するための意欲が湧いてくるはずです。

要は、「現状維持を望む感情」よりも「向上を望む感情」が強くなれば、気持ちよく行動可能なようになるということです。

何をやってもうまくいく人は、向上を望む感情が強いです。

現状維持への感情が少ないために、行動にブレーキがかかりません。

なので、何に対しても意欲的に取り組むことができ、うまくいくことが多くなります。

うまくいかずに悩んでいるときには、自分自身の本当の目的を考えるようにしましょう。

何をやってもダメな人の特徴

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すぐに諦めてしまう

どれだけ才能がある人でも、結果を出すためには時間が掛かります。

なので、根気が無くて継続できない人は、どんな分野でも成功することは難しいと思います。

なかなか結果が付いてこないと焦ってしまいますが、そこで諦めてはいけません。

会社でも新卒社員の多くは、3年以内に辞めていくそうです。

どれだけ仕事が辛くても、最低でも5年くらいは続けるべきです。

長く続けていれば学ぶことも多いですし、自分自身の経験値を上げることが可能です。

自分自身に自信が無い

自分自身の頭で思っていることは、大抵のことは実現してしまいます。

どうしてなら、頭の中のイメージが、態度や表情となって表面に表れてくるからです。

なので、自分自身のことをダメな人間だと思い込んでいると、暗くて覇気の無い表情となってしまいがちです。

行動も消極的になる傾向にあるので、結果を出すのが難しくなってしまうと思います。



同じことしかしない

先述の通り、人間には現状を維持しようとする感情があります。

なので、慣れ親しんだ環境から、なかなか出ようとはしないわけです。

いつもの環境なら勝手が分かっているので、危険な目に遭うこともありません。

でも、そんなことを繰り返していると、いつまでも成長することはないと思います。

なので、自分自身の能力も向上していかないので、何をやっても失敗を繰り返すというサイクルになってしまいます。

目標が無い

将来の目標が無くて、その場の成り行きで生きている人は成功しないと思います。

向上を望む感情を持たなければ、現状維持の感情が勝ってしまうからです。

何をやっても本気で取り組むことができずに、うまくいかなくなります。

また、目標を持っていなければ、道を踏み外したとしても気付くことが可能でせん。

軌道修正をしなければ、気づいた時には取り返しのつかない状態になっていることもあるわけです。

自分自身の人生に行き詰まりを感じている人は、こういった傾向にあります。

人によって態度を変える

目上の人に対しては下手に出るのに、自分自身より下の人間に対して偉そうな態度を取る人がいます。

こういった人は、薄っぺらい人間性だということが周りにバレてしまいます。

なので、誰からも信頼を集めることが可能でせん。

人間関係がうまくいかない人は、こういった傾向が強いと思います。

社会に出るとチームワークが大事となるので、他人を大事にできない人は成功するのは難しいといえます。

周りの信頼が無ければ協力者も集まりませんから、何をやってもうまくいかないはずです。

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自分自身の感情によって現実が引き寄せられる

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引き寄せの法則』って知っていますか?

これは、自分自身の持っている感情が、それに似た現実を引き寄せるという法則です。

たとえば、楽観的で楽しい感情をしていると、楽しいことが起きやすくなります。

一方、悲観的で卑屈な感情だと、悪いことばかりが起きるようになります。

怪しげな宗教のように聞こえるかもしれませんが、これは実際に経験している人が多いはずです。

『笑う門には福来る』という言葉もありますし、いつもニコニコしていると周りに人が集まるようになります。

なので、うまくいかないからといって悲観的になっていると、余計に悪いことばかりが起きるようになるわけです。

特に、理想が高すぎる人ほど、現実とのギャップに苦しみます。

「自分自身人生はこんなはずじゃない!」と絶望してしまって、負のスパイラルに落ちてしまうと思います。

幸運を呼び込むためには、幸運な感情を持たなくてはいけません。

希望をもって明るい気持ちでいることで、明るい未来がやってくるようになるんですね。

なので、うまくいかないときにこそ、明るく笑い飛ばすくらいの気持ちを持ってください。

何もかもうまくいかない時の対処法

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感謝の心を持つ

何事にも感謝の心を持っていれば、誰からも好かれやすくなります。

表情や態度に表れますから、周りに良い印象を与えることが可能なわけです。

コミュニケーション能力がアップするので、意識すると良いと思います。

特に、組織を束ねるリーダーは、感謝の心を持たないといけません。

自分自身から心を開いて他人に感謝をすれば、周りの人は協力的になってくれるはずです。

何でも上手くいく人は、周りの協力を集めるのが上手いといえます。

なので、常に感謝の気持ちを忘れないようにしてください。

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他人の成功を喜ぶ

いつもうまくいく人は、自分自身に対して余裕を持っています。

なので、他人の成功に対して祝福することが可能なわけです。

一方、自分自身に余裕を持っていない人は、他人が成功すると妬んだりしてしまいます。

他人の成功を心から喜ぶことができれば、ストレスを溜めることなく自分自身の仕事に集中することが可能です。

また、人望も厚くなるので、周りの人から協力を得られるようになると思います。

なので、仕事でも結果を出しやすくなるということです。

明確な目標を持つ

目標を定めてプロセスを考えることが可能な人は、何をやっても成功することが可能です。

道に迷うことなく、ゴールまで一直線に進むことが可能なからです。

目的地が分かっていないまま進んでも、確実に迷ってしまうと思います。

ちゃんととした目標があると、向上を望む感情も強くなります。

なので、目標を紙に書いて、見えるところに貼っておくと良いです。

そうすれば、いつでも目標を認識することができ、モチベーションも上がっていきます。

なので、自分自身のやりたいことを把握して、明確な目標を決めるようにしてください。

道を外れても軌道修正することが可能なので、目標の大事性は高いです。

その場の思い付きだけで行動しても、大きな結果を得ることは可能でせん。




他人との比較をしない

自分自身がうまくいっていないときほど、他人のことが気になってしまいます。

そして、他人のことは良く見えてしまうので、自分自身に対して劣等感を持ってしまうと思います。

「自分自身は遅れている」「何をやってもダメだ」などと、考えるわけです。

でも、自分自身と他人は違いますから、比較しても意味がありません。

比較すると自分自身の悪い部分にしか目がいかないので、劣等感が増えるだけとなります。

なので、他人を見るのではなく、自分自身の基準で考えるようにしましょう。

過去の自分自身よりも成長していれば良いなので、少しずつでも進歩可能なように努力を続ける鵜ことが大事です。

変化を楽しむ

現状維持の感情とは、変化を恐れることから生まれます。

変わることをリスクだと思っているから、今のままでいたいと思ってしまうわけです。

このような状態だと、行動することができなくなって、何事もうまくいきません。

この状態を脱するためには、変化を楽しむことを意識してください。成功した自分自身をイメージしてみて、明るい未来について考えましょう。そうすれば、変化することに楽しさを感じられるようになります。

ありのままの自分自身を出す

人間関係のトラブルの多くは、価値観の違いによるものです。

人によって価値を置くものが異なるので、お互いに理解し合えないわけです。

なので、自分自身と合わない人と一緒にいると、ストレスが溜まってしまいます。

なので、人間関係に行き詰まりを感じているなら、ありのままの自分自身を出すようにしてください。

素の自分自身を出すことができれば、自分自身の価値観にあった人が集まってきます。

『類は友を呼ぶ』という言葉の通り、似た者同士が集まるわけです。

無理に嫌な人と付き合う必要はないので、自分自身の価値観に正直になってみましょう。

どうしようもないことは考えない

過ぎてしまったことや未来への不安など、自分自身ではどうすることもできないことがあります。

そのようなものに関しては、何も考えないようにしてください。考えても無駄なことなので、無視すれば良いわけです。

ネガティブなことを考えていると、それだけで頭の中がいっぱいになります。

すると、悪い出来事が引き寄せられるので、嫌なことばかり起きてしまうようになります。

なので、どうにもならないことには、頭を使わないようにしましょう。