『自己肯定感』を高める方法9選!【自信が無い原因、対処法、仕事、人生、学校、恋愛、ビジネス】

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自己肯定感

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自己肯定感とは、自分自身を肯定している感覚のことを指します。

要するに、「自分自身のことをどれだけ好きか」ということです。

この強さに応じて、自分自身に対する自信の度合いが決まるものだといえます。

たとえば、自己肯定感が高い人は自分自身のことを認めているので、常に自信満々で行動することが可能です。

学校や職場で人気者の人たちも、自己肯定感が高い人種です。

一方、自己肯定感が低ければ、自分自身のことを認められませんので、人前に立っても堂々とできなくなってしまいます。

他人から褒められたとしても否定してしまいますし、自分自身自身に価値が無いと思いがちなわけです。

このように、自己肯定感が低い人は、過剰にストレスを溜めてしまいやすいので、うつ病などの精神疾患にかかりやすいと言われています。

また、人間関係などで悩むことも多いと思います。

精神的なストレスの多くは、自己肯定感の低さから来ているので注意しなくてはいけません。


自己肯定感を高める方法

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周りからの評価を求めない

自己肯定感が低い人は、周りからの評価によって自分自身を保とうとします。

自分自身に自信が無いから、他人からの評価が無いと自分自身への価値が認識できないわけです。

なので、誰かと話すときにも、常にその人の顔色を伺って気に入られようとするのです。

でも、そのようなことを繰り返していると、いつも他人に振り回されることになります。

いつも周りに合わせて行動しなくてはいけないので、必要以上に疲れてしまうはずです。

また、悪い人間に出会ってしまったら、都合よく使用されてしまうと思います。

なので、評価を求めるのは止めて、自分自身が満足可能なかどうかを基準にしてください。

自分自身の基準で行動できれば、それが自己肯定感に繋がります。

要するに、自分自身の価値は自分自身で決めるということです。

自分自身の満足度を追求していけば、自然と自己肯定感が高くなっていくはずです。

将来の夢を持つ

自分自身の価値は自分自身で決めると言いましたが、これは将来の夢を持つことで解決可能です。

どうしても叶えたい夢を持っていたとき、自分自身の行動の基準が明確になるはずです。

夢に向かって進むことで、周りの目が気にならなくなるわけです。


自分自身を褒める

自己肯定感を高めるためには、自分自身で自分自身を褒めるということが大事です。

自分自身を否定していしまうと、それだけ自信を失ってしまいます。

特に、完璧主義な人は、「もっと頑張らないと」と今の自分自身を否定しがちです。

ストイックな精神を持つことは良いことなのですが、自己否定が根底にあるストイックさはマイナスとなってしまいます。

心の中にストレスを溜めこんでしまうだけなので、気を付けるようにしましょう。

小さなことでも良いなので、自分自身を褒めるようにすると自信に繋がるはずです。

自分自身を肯定出来な人は、誰からも認められることは無いと思います。

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分かち合える仲間を探す

本音で話せる仲間がいると、それだけで自己肯定感を高めることが可能です。

自分自身のことを認めてくれる仲間たちなので、安心することが可能なわけです。

なので、そのような仲間を見つけられるようにしましょう。

自分自身のことを否定する人たちと一緒だと、どんどんネガティブな思考が頭を埋め尽くしてしまいます。

学校でのいじめや職場でのパワハラなど、自分自身にとって悪影響しか産みません。

なので、自分自身を否定するような人とは、距離を置くようにしてください。

気を許せる仲間と一緒だと、自己肯定感は満たされていくはずです。

成功体験を重ねる

些細なことでも良いから、成功体験を繰り返すことで自己肯定感が高まっていきます。

これは、時間通りに起きれたとか、ご飯を残さず食べれたといったことでも構いません。

そして、成功した時に思いっきり自分自身を褒めるようにすれば、肯定的な感情が強くなるわけです。

自己肯定感が低い人は、日常の成功に対して無関心となっています。

失敗したことにだけ強い関心を持ってしまうので、どんどん自信が無くなっていくわけです。

なので、日常的な些細な成功を見逃さないようにしましょう。

常に成功を意識していれば、自信が生まれてくはずです。

出来ないことは諦める

人間には、得意なことと不得意なことがあります。

これは、誰にでもあるものなので、仕人のないことです。

問題なのは、不得意なことに対して、自分自身の中で劣等感を持ってしまうことと思います。

「こんなことも出来ないからダメなんだ」と思い込んでしまうと、どんどん自信が無くなってしまいます。

なので、出来ないことは、キッパリと諦めてしまうことが大事です。

不得意なことは無視してしまって、得意なことを伸ばした方が自信に繋がります。

なのでに、自分自身の不得意なことをリストアップしてみてください。

これまでの人生を振り返って、苦手だと思うことをすべて紙に書き出すことです。

そして、それらのことはすべて諦めてしまいましょう。

出来ることを探す

先ほどとは真逆ですが、今度は自分自身の出来ることを探します。

自分自身の得意なことが見つかれば、それを伸ばすことで自信が生まれてくるはずです。

得意分野であれば成長が早いなので、それだけ自信が生まれやすいと思います。

自己肯定感が低い人は、自分自身をダメな人間だと思い込んでいます。

なので、肯定的な気持ちを持つために、得意なことを追求する必要があるわけです。

「自分自身には得意なことなんて無いよ!」と思うかもしれませんが、よく考えてみればきっと見つかります。

今までの人生を振り返ってみて、他人よりも上手かったことや好きだったことを思い出してみてください。

そのようなものがあれば、自分自身を肯定するために役立つと思います。

また、どうしても見つからないなら、無理やりに解釈を曲げてみることも大事です。

たまたま上手くいったことを「得意だ!」と思い込むことで、自分自身を肯定することが可能です。

大事なのは、事実をどのように解釈するかなので、自分自身の都合の良いように解釈することも大事だといえますね。

言い訳を作ってしまう

何かの失敗をしたときに、すべてを自分自身で抱え込んでしまったら自信を失うキッカケとなります。

なので、そのような時には、都合の良い言い訳を考えて自分自身の責任でないと思い込むようにしましょう。

たとえば、仕事で発注ミスをしてしまって、会社に損害を出してしまったとします。

これで責任を感じてしまうと、次から仕事が怖くなってしまいます。

消極的な行動しかできなくなるので、自分自身を成長させることが可能でせん。

しかし、「疲れてたから仕方ないよ」と開き直ってしまえば、自分自身を守ることが可能なわけです。

言い訳をするのは大人げないと思われがちですが、それで自信を失ってしまったら本末転倒です。

なので、自分自身を肯定するためには、言い訳が必要な時だってあります。

「たまたま調子が悪かっただけ」「他の人でも失敗していたはず」などと思い込めば、自分自身へのダメージを少なくすることが可能なはずです。